学研のジュニアチャンピオンコース「絵とき こわい話 怪奇ミステリー」:佐藤有文著
小学生の時のトラウマ図書の筆頭各ではないでしょうか?
表紙の「キァァァ・・・」からして並々ならぬ雰囲気を出しています。
学級文庫では人気で、いつも誰かの手元にあったこの本、
ずっとずっと入手したかったんですよね。
昭和48年の版ですが、背割れ、折れなど一切無く、カバーの背が経年で少し色褪せてる以外は
全くの新品のようです。
この本の中には数々のトラウマな挿絵が存在しています。
とにかく、文章より、挿絵重視、そしてその挿絵のインパクトは見たが最後、
何十年にも渡り脳内で行き続けるある意味恐ろしい本です。
以下、自分が強く覚えてる挿絵をピックアップ。
そして、1番恐怖を感じた「脳がとける奇病」
物凄くトラウマになってるイラストだったりします。
唯一、子供心にドキドキさせてもらった写真がコレ。
この悪魔らしきオバサン?のお尻がなかなかなもんでした(笑)
まだまだ皆さんの記憶に残ってる挿絵も多々あると思います・・・・・。
この「怪奇ミステリー」は当時の子供の必読書であったと個人的には思います。