前回のマクラーレンMP4/23に続くデアゴの第二弾です。
大好きなセナ、大好きな時代のF1マシンの魅力には勝てず、
今回も定期購読で、70週間に挑戦したいと思います。
いきなり3冊分と、特典のDVD「アイルトンセナ~音速の彼方に~」が届きました。
このDVDは映画館で見ましたが、セナ好きには堪らないドキュメントです。
セナとプロストの確執を中心に構成されているのですが、
中でも1番自分にとって価値のあったシーンは、
当時、ウィリアムズ・ルノーのアクティブサスがF1を席巻しましたが、
セナのオンボード映像で、攻めるセナをあっさりと抜き去る2台のウィリアムズ
その抜かれ方のレベルの差が酷かった。
「足を踏み入れたのはいわゆる・・・電子制御戦争だ。」
「自分の力ではどうしょうもない。電子工学がマシンを支配している。」
「誰が乗ろうと関係ない、電子制御だからね。」
「こんな状況で世界タイトルを・・・・与えていいのだろうか・・・ドライバーに」
そう答えるセナの表情の憂鬱さが忘れられない。
2号、3号に2枚づつセナのフォトが封入されていました。
長い道のりですが、70週間、セナを近くに感じながら挑みたいと思います。