2005年にT850とT-Xがローンチとしてリリース。
今から13年も前になりますが、当時は1体15万以上という価格に仰天。
しかし、現在ではその価格帯が当たり前の業界になっていました。
当時ではハイエンドな製品で、映画好きもあって、
2012年リリースの12体目の「ダース・ベイダー」まで頑張って1体1体入手しました。
8体目の「プレデター」を手掛けたスティーブ・ワン氏が造形担当となり
2013年の「アマゾンの半漁人」から一気に路線変更されます。
2014年の「リーパー(ブレイド2)」もワン氏によるものでした。
続く15体目「マーカス(アンダーワールド)」もワン氏が携わったものですが
ここからワン氏が独立して「Elite Cleature Collectible(ECC)」を起こします。
2016年、マニアックな3体が続いたので、原点回帰を兼ねて、
流行りのアメコミから「アイアンマン」と「ハルク」をリリース
ECCになってから、生産数は500体くらいまで絞られ、それが更なる価格高騰化に。
さらに、またもや「ライカン(アンダーワールド)」というマニアックなキャラをリリース。
個人的には、1980/90年あたりで大ヒットした映画のキャラを切望しているので、
13体目から18体目までの6体は入手していません。
少し先行きが不安になっていたところ、
2018年、大好きな「ギズモ(グレムリン2)」がリリース。
シネマケットは1/3スケールなので、1/1スケールのギズモは
ナンバリングされておらず、バナーを見てもシネマケットのロゴがありません。
現状は、ここまでリリース済みになりますが、
19体目と20体目は「ガイバー」シリーズから出るようです。
ガイバーはスティーブ・ワン氏が手掛けた映画なので納得。
でも、自分は全く見た事がないので購入予定なし。
またもや嗜好路線から脱線しかけたシネマケットシリーズ・・・・
しかし、ここにきて、ホラーアイコンとしての2大巨頭が揃い踏み!
「13日の金曜日」からジェイソンが、
「エルム街の悪夢」からフレディがリリース決定。
しかもこの2体、台座の凄さが本体を上回ってる(笑)
12体目だった「ダースベイダー」以来、6年ぶり(8体ぶり)に
シネマケットを手に取りたいと考えています。