先週の連休、東京へ遊びに行ってきました。
初日は、まずは三鷹にある「ジブリ美術館」に足を運んでみました。
館内は撮影禁止なので画像はありませんが、普通の美術館のような
「導線」が存在せず、フロアの多層構造もあり、迷子必至です。
迷子になった先に、面白い展示物を発見したり、
そんな冒険心もきっと狙って演出されてるんだろうなと。
あいにくの雨模様で、屋上?エリアにあった「ラピュタのロボット兵」も
ゆっくり拝む事はできませんでした。
実は、自分はジブリのアニメを集中して最後まで見た事がおそらくない。。。。
だから、画像の四角なオブジェも、他の方々は「おお~~」って言ってましたが、
自分にはヘルレイザーの「パズルボックス」にしか見えなかったです。
期間限定で「食べるを描く。」というイベントをやっていました。
ジブリ作品は「食べる」というシーンには特にこだわりを持って作製されているらしい。
サンプルケースには、ジブリ作品に登場した食べ物が慣れんでいました。
「千と千尋の神隠し」で見た美味しそうな食べ物もありました(笑)
ジブリの真髄に触れる事のできる美術館だと思います。
小さな劇場で、「となりのトトロ」の「それから」が短編アニメ(15分)で
見れました。
チケットが決められた日に翌月分が一斉発売なので、
発売日の開始時間から30分くらいでほぼ完売になります。
また、館内、外国人がとても多く、半分近くは外人さんだったような(笑)
あまりジブリ作品を見ない自分でも約2時間楽しめたので、
好きな人は本当にたまらないスポットではないかと思います。
三鷹を後にして、電車で横浜を目指します。
到着した頃には、既に日も暮れ、あいにくの小雨でしたが、
綺麗な夜景を味わうことができました。
約6年前、このCMを見て、ブログで京浜工業地帯への憧れを述べました。
あれから随分と時間がかかってしまいましたが、
やっとひとつの憧れを叶える事ができました。
最近、流行の「工場夜景クルーズ」に参加しました。
雨具を用意していなかったのでずぶ濡れになりました。
気温も低く、海の上で風を切りながら船は進むので、
かなり体温も奪われ、キツかったのは事実ですが、
やはり、船内で窓ガラス越しに見たのでは駄目なんです(笑)
夜景は空気ごと感じたい。
とにかく、巨大な煙突、ガントリークレーンは圧巻でした。
夜に見ると、何だか少し怖いような感じもしたくらいです。
約90分間、ブレードランナーの世界を少し垣間見た気持ちになったところで、
船は横浜港に戻って来ました。
海から見る、みなとみらいの夜景の美しさは溜息がでるくらいでした。
<余談>
せっかく横浜に足を運んだので、
大好きなロケ地探訪を少ししてきました。
題材は前回に続いて、もちろん「スケバン刑事」(笑)
前回、渋谷のパルコ前の事を書きましたが、
今回はEDでは後期の「横浜編」のものです。
横浜の名所でもある「赤レンガ倉庫」です。
1985年当時は、落書きも多く、放置された場所のような感じでした。
たたずむ斉藤由貴もそこかしら映えて見えます。
現在は、商業施設になっており、近隣もものすごく開発されています。
なるべく位置合わせをしたので、青い四角部分あたりに斉藤由貴が佇んでいたかな。
この赤レンガ倉庫から少し歩くと、
「旧横浜港駅プラットホーム」があります。
二匹の犬が印象的なシーンでしたが、
左にあるのが横浜港駅のプラットホームです。
このEDシーン時には既に使用されていなかった模様です。
線路が確認できます。
現在も、プラットホーム自体は残されています。
線路があったという名残も確認できました。
屋根裏の鉄筋が当時のままの形状ですね。
雨模様で、夜だったので、わずか2か所しか巡れませんでしたが
次回は以下のロケーションを訪れたいと思います。
山下公園の「水の守護神像」
「外人墓地」
「BAR POLESTAR」
また来年の楽しみがひとつ増えました。