「潜水艦映画にハズレ無し」
潜水艦を題材にした映画の大部分は面白いものが多いです。
「眼下の敵」「Uボート」「クリムゾンタイド」などなど。
「レッドオクトーバーを追え」は、トムクランシー原作の「ジャックライアンシリーズ」です。
登場する架空の原潜「レッド・オクトーバー」は、
世界最大を誇るソビエトのタイフーン級の原潜の7番艦として設定されています。
6番艦までは事実上存在しているのですが、それらよりも更に全長・全幅を拡大したのが
レッド・オクトーバーという事になります。
先日、この映画のDVDを見てて、タイフーン級のプラモデルを探してみたら、
海外のメーカー数社からリリースされていました。
ただ、架空のレッド・オクトーバーを作製するには、
艦橋前部分の核ミサイルポッドを10列から16列に延長し、
レッド・オクトーバーの肝になる無音航行システム「キャタピラー・ドライブ」の
吸・排出口をスクラッチで再現予定。
少し手間取りましたが、同キットを2個確保しました。
2個確保した理由は、核ミサイルポッドの6列延長に伴う船体の延長は、
同じキットからその6列分を切り出して、移植する他方法はありません。
船体後部の延長も視野に入れて、ノーマルキットとの対比をしてみました。
ノーマル状態で約50cmあるので、完成後は60cmくらいの迫力サイズになりそうです。