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Channel: オトナのオモチャ
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Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.3

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前回の製作過程記事から100日くらい経過しましたが、

製作は順調に進んでおります。


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今回は、プライマー樹脂(発泡スチロールをポリエステル樹脂で溶けないように保護するための樹脂)

を塗っています。



なかなか素人では理解できないレベルの作業なので、

説明は省略しますが、上面の表面基本製作を鋭意作業中。


まだまだ長い道のりではありますが、中川様の頭の中には綿密な設計図もあり、

複雑極まる底面のモールド製作やその他の要素も、日々、思案されており

もっとも有効な手法を探っておられます。

Pennywise Crown

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ステファン・キング原作「IT(イット)」に登場するペニーワイズ。

イットはとにかく前編が面白い。

逆に後編は全くおかしな展開になってしまう(泣)

ステファン・キングの特徴とも言える「後半グダグダ感」。


マクドナルドのキャラと何故か被ってしまい少し怖い(笑)

このピエロ・・・正直凄く怖かった。

アメリカでは、この映画の影響でピエロを怖がる子供が大量発生したとか(笑)



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キャラクター的に凄く魅力あって、マニアックな人気があるのだが、

フィギュア、スタチュー、ガレージキット・・・商品化されてる物は皆無なのが惜しい。

Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.4

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中川様の製作現場は様々な物が存在してて、五感を刺激してくれます。



今回の作業は、FRP作業に繋がっていく工程のような感じです。

グラスファイバーマットを本体に被せます。

ガラス繊維を入れることで、薄くても軽く強度が保てるようになるらしいです。

ポリエステル樹脂を本体に塗って、グラスファイバーに染み込ませています。


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このような作業で作製されていく事が全くイメージできていなかったので

こういう光景を見ると、とにかく凄い・・・と思ってしまいます。




作業しながら、たくさんの画像を撮って頂いております。

自分もメイキングの一環として、このスペースに綴っていけたらいいなと思います。

興味のある方はご一緒に楽しんで頂けると幸いです。

自戒の素顔 James Head from Silent Hill 2

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ヘルペインターの「三角頭」のキットに同梱されていたボーナスパーツの

ジェイムスヘッドを、高橋氏の計らいで、ミニバスト化して頂きました。

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当初は予定していなかったバスト化ですが、高橋氏自ら提案がサプライズでした。

浸蝕されたジェイムスの表情、雰囲気が抜群に出ています。




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※自戒の素顔

三角の重さ=罪の重さに耐えられなくなったジェームスの心は具現化した際、

巨大な鉄板でできた三角の物体を頭部に被り自閉します。

その内部の顔です。

コルセットのような器具は、

現実からの逃避に口と耳を塞ぎ、

巨大な頭部を支える拘束具兼補助器具です。

目、耳、口を閉ざしたジェームスの顔が明らかに・・。



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週刊マクラーレン 第50号~52号

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久々のカウリングパーツ、鮮やかなVodafoneレッド&マクラーレンシルバーが美しい。

何となく・・・ウルトラマンなカラーリング?(笑)


左右のフリップアップ、リアフェアリングフェンス、ロワーエンジンカウルです。

本体に接着するのはまだ先・・・・(笑)



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そして驚いたのは、この場に及んでディテールアップデカールを出してきた(笑)

元々、公式の完成モデルにも貼られていないシロモノで、

自分はハセガワのデカールを切り出して貼ってたんだが(泣)

でも、サスペンションとか・・・・ここまで組ませておいて、また分解してデカール貼るの?

何度も組んだり分解させたりさせられるけど、いい加減にネジ穴とか緩みそう(笑)


でも、質感が現在既に貼ってるハセガワのカーボンフィニッシュの方が遥かに良いので

このデカールセットは使用しません。


こんな物を1号分で出してくるのは、きっと号数が少なくなりそうな展開だったので

無理に出して来たなと(爆)




現在までの完成具合です。

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実際はまだバラバラで各ユニットごとに分解された状態です。

でも、こうやって仮組みするとモチベーションがアップします(笑)

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何と、エキパイのエンド部分が塞がってたので、ピンバイスでせっせと穴を開けました。

こういう部分の手抜き加減は見える部分なので致命的なので頑張って欲しい。




次回はいよいよモノコックなので気分を変えて待っていたいです。

Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.5

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製作は順調に進んでいるようです。

たくさんの画像を製作過程として頂くのですが、

その中で、非常に「工房」「職人」という雰囲気を感じるショットがあります。

中川様いわく

「欲しかったのは、この工房であり、ここは作品を生み出す子宮のようなもの」

綺麗なオフィス、ラボ、スタジオなどの形式的な物ではなく、

まさに、何かを生み出す環境が揃っている「場所」のような雰囲気がプンプンします。



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●先ず最初はあとから正円に切りそろえるために裏側から耳の部分を樹脂で補強します。
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●表面に塗るためのパテを調合します。
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●ゴム製のヘラで薄く均一に塗り広げます。
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●全体に行き渡ったらしばらく硬化を待ちます。
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●硬化後、もう一度同じ動作をくり返します。

中心点にドリルで小さく穴を開けておきます。
(あとでコンパスを使い、正円を描き、カットするためです)

 

次回は研磨のパテのくりかえしにてさらに正確な球曲面にしていきます。



今回も素人な自分には理解できない内容の工程ですが、

完成した暁に、製作過程はまさにメイキング、そのために資料として残したいと思います。




●●トリケラの昨今●●

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タイガー・ザ・グレイト

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ボークスのタイガーマスクのソフビキットシリーズの最後は、

最終回で壮絶な死闘を繰り広げた虎の穴最強最後のレスラー「タイガー・ザ・グレイト」です。

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虎の穴のボスでもあり、ミラクル3として最初はリングに立つんだけど、

途中からいきなり「タイガー・ザ・グレイト」に変身するんですよね(笑)





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虎の穴のボスの素顔(グレイトの仮面の下)なんですが、

このダンディさは今では描写できないレベルでしょう。

髪の毛の色が凄い事になってるのはツッコミ無しで。





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タイガーマスクより俄然強そうに見える容姿がグレイトたる所以。

二人のタイガーが最終回に繰り広げた死闘は、今見ても凄まじく、

決して再放送できるレベルではありませんが、

あれを普通に子供用アニメとしてオンエアしてた昔は本当に偉大でしたよね。



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タイガーマスクとグレイトのマスク比較ですが、

左がグレイト、右がタイガーです。

微妙に形状もパターンも違うんですよね。

やはり個人的にはグレイトの方が格好良いかな(笑)

Pennywise Puppet

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イスラエルのテル・アビブからやって来た・・・

大きさ約120cmのペニーワイズのパペット人形。



正直なところ・・・・すげぇ怖いです(泣)




当然、家族からのウケは今までのアイテムの中ではダントツに悪い模様。

自分もどうしょうもないくらい不気味で暗闇では正視できない。



パペットなので、衣装の下は単純な骨組みしかないので自立はしません。

1枚目の画像のように、椅子に座らせるしか方法はなく、

全体的にボリューム不足な感は否めません。


それでは面白くないので、劇中のペニーワイズの体型のように、

少し小太りな感じになるように、衣装の下に肉付けをしてもらう事にしました。

髪型も劇中のように整えて頂きます。



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こんな嫌な仕事を快く引き受けてくれたコレクター仲間のママさん!

なるべく夜の作業はしない方が良いと思います・・・。

何かあったら、そのまま引き取って頂いても結構です(爆)







先程・・・・・

現在の製作過程の画像を拝見して驚嘆。。。。。

この貧相なパペットもどきが、まるで別物のように変わってました。

後日、製作過程の画像をたっぷり掲載したいです。

ハカイダー(頭部改修版)

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以前に記事にした海洋堂のメガソフビ「ハカイダー」

目と脳表面に電飾を施した「暗闇で見るのが楽しい」アイテム。

非常に満足してるアイテムなのですが、

もう一歩踏み込んだ改修を施してたくなりました。

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●●●改修前(左)と改修後(右)●●●



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今回、頭部を改修された最終版「ハカイダー」

脳表面のLEDのみの発光から、劇中のように脳内部から発光させます。

もちろん、脳表面のLEDも発光&点滅します。


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ハカイダーの頭部はキット状態では真っ黒なソフビなので、

内部からの発光は不可能でした。

脳部分を型取りして、透明樹脂とバキュームの両方で成型。

良い発光状態を演出できる方をチョイスしました。

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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ハカイダーの頭部発光動画



週刊マクラーレン 第53号~55号

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残りあと10号と迫って、一気に外装パーツが増えてきます。

今回は、巨大なモノコック外装、フュエールゲート、インダクションポッドです。

どことなく・・・・シルバーの発色が最初の頃と比べて悪くなってる気がする?

こうやってモノコック外装を眺めると、デカールがほとんどありません。

と言う事は、後で自分で貼る事になるんですが、上手くできるんかなあ?

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とりあえず、3号分のパーツを組み上げました。


いよいよ週刊マクラーレンも佳境を迎えつつあります。

残りあと10号、来年の1月3日発売の号で終了です。

THE RED DEATH MASK

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ボークスの「赤き死の仮面」が完成しました。

今回はガレージキット作製を趣味でたくさんこなされてます「shigechuzaemon」さんに

無理を言ってお願いさせて頂きました。


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しげちゅうさんは昔のキットをたくさん所有されてまして、

ご趣味で丁寧に作製をしております。

ブログで何度も作品を拝見致しましたが、オーソドックスな作風が自分は凄く好きで

作品に温かみをずっと感じていました。

今回、ご多忙の中、快く引き受けて頂き誠に感謝しております。


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1970年代のタイガーマスクの雰囲気を上手く出して頂きました。

全体に赤一色っぽいのですが、パンツ、ブーツ、スーツと質感の違いで

明暗を分けて頂き、メリハリのある作品になっています。



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子供の頃から大好きだった赤き死の仮面をコレクションに加えれて

とても満足しています。

Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.6

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前回パテをした表面をサンダー(サンドペーパーをかける電動工具)で研ぎだします。

色の濃い部分は低く、白っぽい部分は高いことが分かります。


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全面研削したあと、ゲージの板をのせてみます。


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すき間から光が漏れでているので、低いところを確認し、

もう一度パテを盛りつけます。全体に盛りつけ終了です。






着々と上面曲線の製作が行われてるのですが・・・・・・

メイキングを見られた中川氏がデストロイヤーの上面曲線の新たな解釈を発見。

些細な違いでありますが、実は大きくイメージが変わる相違点。

中川氏は一切の妥協を致しません。

より実物へ近づける為に、次回は大きな修正を施します。

(2011/10/11製作過程)



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本日は製作をされてる中川さんの●●回目の誕生日でした。

おめでとうございます!

トライオキシン245

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「トライオキシン245」

このワードでピンと来る人は多い筈。

Return of the Living Dead(バタリアン)から「タールマン」のレジンキット。

今まで商品化されていなかったのが不思議なくらい人気ありますよね。

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確か、アモックタイム社からタールマンのフィギュアが発売されると思いますが、

やはり自分はレジンキットの方が好きなので、こっちをチョイス。

バレルがなかなか良い雰囲気を醸し出してます。




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「ブレイ~~~~~ン」


Return of the Living Dead Tarman Resin Model Kit

エーゲの風、胸もとに。

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この青い空と真っ白なブラを見ると、

小学6年生の時に公開された「エーゲ海に捧ぐ」を思い出します。

もちろん、成人映画なので、見に行ってはいませんが(笑)

ただ、Hな映画だとは、こっそり寝たフリをして見てた11PMなどで知ってました。



このポスターのワコールのフロントホックブラのCMを強烈に覚えています。

小学生の頃だったので、これくらいの露出でも大変な刺激でした(笑)


画像のシーンに、ジュディ・オングの「魅せられて」がBGMだったと思う。

サビの英語部分も当時ではゴダイゴのガンダーラのサビと同じく、

適当でメチャクチャな言葉でそれとなしに歌ってたけど。



当時はラジオが好きで、ヤンリクでこの曲がかかるのを毎日待ってたなあ。

今は深夜1時とか2時とかは当たり前な時間帯なんですが、

ヤンリクを聞いてた小学生の頃は深夜1時とかは未体験ゾーンだった気がする。




時々、ワケのわからない言語の放送にブチ当るんだけど、

あれが凄く怖くて怖くて・・・・・聞きなれた言語の放送が見つかるまで

わずかなラジオの灯りを頼りに、慌ててダイヤルを回してたなあ。

あの頃がすごく懐かしいです。

Pennywise Work In Progress

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ペニーワイズの肉付け作業





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このペニーワイズ、イスラエルから届いた状態では、

パペットを意識しているので、画像のように、貧相なボディ状態でした。

これでは安定感も、迫力もあったものではありません(笑)


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衣装に丁寧にハサミを入れ、中の状態をとりあえず見る事に。



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衣装の中側は、驚いた事に非常に意味不明な作り・・・・

プラスチックの容器に粘度風な物を詰め込んで、それを金具で連結。。。

まさに操り人形(パペット)です。



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肉付けをするに当って、この機構を生かした方法を取ることに。

布団の中身のような材質を巻きつけて、肉付けをしていきます。

肩関節、股関節と体型をイメージしながら作業。

貧相な足だったので、大きくした後に靴を履かせました。



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肉付けを全体に行った後に、綺麗に衣装を縫い合わせていきます。

こういう作業は外人さんには無理かもしれません。


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前側のボンボンの形を綺麗に整えてカットしていきます。

ボディが操り人形風から、本当の子供のボリュームに近くなりました。


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イメージ的に全然駄目だった髪型ですが、試行錯誤の末、

テグスを使用して、ボリュームアップしながら、まとめています。

ノーマル状態では、圧倒的に髪量が足らず、しかも変な形でしたが、

この方法で劇中と同じ髪型を再現できました。

髪の生え際のラインも適当だったので、本編のように修正します。


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完成間近の状態(笑)

Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.7

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前回途中に発覚した修正点ですが、

ID4のDVD特典メイキング映像で上面曲線のエッジの違いを発見して頂きました。

自分も上面は単なる円弧だと思っていたのですが、

画像のようにエッジ部分が少し跳ね上がってるみたいです。





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新しくゲージを作製

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ゲージを当てて、埋めるべき隙間部分を確認




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コンパスで正確なエッジのラインを描く。 


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グラインダーでカットする。


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傾斜の変化する地点にあたる同心円を描く。


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両面テープを貼る。


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スチレンボードを2センチ幅で円の曲線に合わせて切る。


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スチレンボードを貼付ける


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高さ、幅を削りそろえる


エッジ部分の跳ね上がり修正はまだまだ続きます・・・・。







改めて実感するのは、薬品とか材料以外は全てゼロから製作される凄さです。

角度を測るゲージ類も然り。

ここには、似た物を流用する手法も、市販されてるパーツ類を使用する事もありません。

全ては材料の状態から生み出される造形なのが自分は驚くばかり。



「家を一軒建てる工程とほぼ同じです。図面を書いて、必要な材料を揃え、

それを切り出し、加工し、組み上げていくんです。」


最初にお話をした際に言われた言葉の意味が理解できました。

Return of the Living Dead <Tarman>

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映画「バタリアン」からタールマンのレジンキットが完成しました。

いつも素晴らしい作品を作って頂ける大橋さんの作品です。

スターゲイトシリーズ、モホーク、ベイツマンション、パズズと

素晴らしいディテールの作品を何点も作って頂きました。


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タールマンの雰囲気を非常に良く表現したキットだと思います。

トライオキシンのバレルから半身を出す造形は本当に動きがあって素晴らしいです。


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元のキット状態に、よりタールマンらしくする為に、

溶けた衣服のひらひらをパテで追加して頂いています。

タールマンの名の如く、タールでテカテカな感じを塗装で表現されてます。





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バレルの外には垂れたタールの表現、そして内側はタールで浸っています・・・。

こういう部分の表現も本当に素晴らしいと思いました。



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お忙しい中、超短納期で毎回仕上げて頂き感謝しております。

週刊マクラーレン 第56号~59号

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残りあと6号となり、カラフルな外装パーツが増えてきました。

全65号(約1年と3ヶ月)は、開始当初は気が遠くなる程でしたが、

何とか無事に完成まで到達できそうです。



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今まで作製途中で保管だったパーツ類もどんどん本体に装着されてきました。

ここに来て、帳尻合わせなのか、少しハイペースになってきた気もしますが、

どんどんカタチになってくるマクラーレンは本当に美しいフォルムをしています。

TVではなかなか見えなかった部分も実際に作製すると、

改めて「機能美」の集合体だなって感じます。




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マクラーレン専用のディスプレイケースが告知されていました。

サイズが大小あって、大はパーツを分解した状態でも展示できる大きさみたいです。

悩んだ結果、車体だけをシンプルに展示したかったので小サイズに決めました。

ガラス調の手曲げ加工のアクリルケースは高級感あるんですよね。


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もうひとつ、オプションパーツで、リアルカーボンでできてるネームプレートもあります。

ネームプレート自体はたいした興味はなかったのですが、

車体を少し浮かした状態にするアルミフレームと一体式だったので、こちらもチョイス。

今回のマクラーレン。。。かなり自重があるので、普通にタイヤを接地させて展示してると

確実にタイヤが経年で自重によって凹んでしまいます。


しかし、完成後もデアゴ商法で毟り取られるとは(笑)

Pennywise

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知人のママさんが大奮起して作製にあたってくれたペニーワイズの完成。

やはりコレクションの中で、最恐となってしまった感がします。

とにかく身体が二回り大きくなった気がした・・・・・



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元々がパペットとして作製されていたので、

フィギュアのような自由度のある可動は無理ですが、

ある程度の関節の可動は可能です。


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寝そべらせて・・・・この存在自体が怖い(笑)

こういう写真を撮影してる瞬間も、本当に目がこっちを向かないかヒヤヒヤでした。





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ずっと前から、ペニーワイズのアイテムが欲しかったのですが、

こういうカタチで凄い大きいアイテムが入手できた事が嬉しいです。


また、楽しみながら、このペニーワイズに時間を割いてくれたママさん、

本当に有難うございました!


Pennywise Custom approx 120cm

Making of ID-4 CITY DESTROYER VOL.8

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前回に引き続きエッジ部分の修正です。円盤のエッジ部分


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薄ベニヤ板を円盤の中心からの放射線にあわせて台形にカットしていきます。




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ゴム系の糊で貼り付けていきます。




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グラインダでエッジ周辺を削り揃えて段差を無くします。





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単純な「孤」でない、どことなく上品なエッジ部分が出来上がりつつあります。



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さらにパテを盛って整えていき、ゲージとピッタリ合いました。




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仮のタワー部分を装着して、フォルムの確認をします。





作業が進むにつれ、次に何をするかを教えてくれる「なにか」を感じます。

それはまるで夜道を照らすクルマのライトが、届く範囲を照らし、

進めばまた次の目的地が見えて来る、そんな感じです。楽しい旅をしている気分です。

私自身毎回、初めての試みがあったり、新しい手法を見つけたり、

大変収穫の多い日々です。(中川氏談)
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